生まれてはじめての「ニコニコ」外貨投資「FX」
FXが少しわかってきた方が読まれたらいいと思います |
前作から約半年経ってFXが社会的にも認知されはじめ、
FXの取引を行っている人のレベルはテクニカル・ファンダメンタルを駆使する層から、初心者で試行錯誤している層まで
半年前とは大きく開いてきているようです。
(私自身は「月10万円」のラインを行ったり来たりですが)
今回の本は著者の試行錯誤時代が赤裸々にエッセー風でかかれており、
好感が持てます
初心者は誰もが通る道でもあり参考にもなります。
著者のセミナーに参加したことがありますが、
テクニカル・ファンダメンタル分析、通貨のリスクヘッジ、ペアトレードに関する知識は実際の取引を土台に専門知識も相応にあり説得力がありました。
今回の本はあえて専門知識を避けて書いてるように思われます。
いったん屈んで次回作で大きくジャンプするのではと期待しています。
FX入門用 |
外貨証拠金取引を知るきっかけとして、実際に取引するにはどういった知識や勉強が必要かということを知るということではいいと思います。ただ実際に取引をするには、この本だけではちょっと不足だと思いますので、ファンダメンタルやチャートの読み方などを詳しく解説してある他の本と合わせて読むことをお勧めします。
いけてない |
内容がうすい。
分散投資もあまり、リスク分散できていないような気がするんですが。
素人が書いた本て感じです。
しかも、具体的な手法は書いてないし、、、
山本有花と同じ匂いがします。
ふつうの女性の投資日記 |
外国為替のことも投資理論も知らないふつうの女性でも、悪戦苦闘しながらFXで頑張っているよ! という内容です。
前著では「月20万円」「連勝」と銘打ってデビューしたのに、今回はとても控えめで、「マイナスになる月もある」と正直に書くなど、趣が違います。経験を積んで、他の本を読んだりして研究もしているのでしょうね。ひたむきさと、性格が良さそうなことは、文面からも伝わってきます。
そういう点では、FXに親近感をもつことができるという意味で、入門書として面白いかもしれません。
ただし、ノウハウを語る段になると相変わらずデタラメが多すぎます。たとえば、172ページのレシピ3は、結局のところただのドル/円の買いポジションであって、何のリスクヘッジにもなりませんし、こうしたやり方をキャリートレードとは言いません。
個人がブログにでも書くならまだしも、出版するのはマズイのではないでしょうか。
○山本有花vs山根亜希子● |
1冊目の「外貨で20万円も稼ぎ続けている〜」の方が内容が充実していました。
外貨投資に関係ないことばかりだし、文章もわかりにくかったです。